〒224-0041 神奈川県横浜市都筑区仲町台1-3-7
◆電車でお越しの場合
横浜市営地下鉄ブルーライン 仲町台駅より徒歩1分
◆お車でお越しの場合
第三京浜 都筑インターより5分

基準信号発生器 

標準器(Cesium Frequency Standard)により効正された高確度の10MHz、またはこの10MHzにロックされたいろいろの周波数を出力する信号発生器です。これらの基準信号発生器を目的や用途によって選択いただける様に、下記に示す製品をそろえました。また、基準信号発生器と組み合わせて利用する周辺機器も用意しました。また、基準信号発生器をより有効に、より効率よく利用するため、また更に安心して運用していただくため、支援機器用意しております。

 基準信号発生器

・ラックマウントタイプ    ER-1001A

    ルビジウム発振器を基準発生源として、またGPSにも同期することのできる基準信号発生器です。

・ラックマウントタイプ  ER-1005A

     ルビジウム発振器を基準発信源として、またGPSにも同期することのできる基準信号発生器です。

     ステータス情報出力を出すことができ複数台でのより信頼性のあるシステムを構築することができます。 

・ラックマウントタイプ   ER-1006A

         ルビジウム発振器を基準発信源として、またGPSにも同期することのできる基準信号発生器です。

         受注生産品になります。

・携帯タイプ        YP-1079B

    ルビジウム基準信号発生器です。

・小型携帯タイプ      ER-1003A

    ルビジウム基準信号発生器です。

・超小型タイプ        EC-1000A

    超小型化した基準信号発生器です。

・オーディオ用途       ER-1000A

    オーディオ向けに出力を75Ωにしたルビジウム基準信号発生器です。

・高精度信号発生器     YP-1058A

    ルビジウム発振器を基準信号発信源とし、これにロックした周波数を出力します。

 周辺機器

信号切替バッファーアンプ  EA-1001A

   2系統の入力(10MHz)を持ち、レベルの低下やステータス情報を受けてより信頼性の高い10MHzを16系統に分配することができます。

      [使用例]

  支援機器

・周波数差表示器        EF-1004A

    基準信号周波数に対して、測定信号周波数の差をカウンターと比較して格段に速い間隔で確認することが出来ます。これにより周波数を調整、校正するときに大幅な効率化が図れます。またタイマー機能により、タイムインターバル1秒〜最大24時間で測定信号周波数の変動範囲測定、ランニング試験やエージング測定が容易にできます。  

      [使用例]     

・整合監視器          EM-1001A

    基準信号発生器の出力信号(10MHz)を常に監視し、内部に持つ発振器との整合性が取れない場合はアラームを出し、24時間3年分の経過記録を残すことが出来ます。

    これにより基準信号発生器をリファレンスとして計測されたデータの信頼性を上げることができます。

      [使用例]     

・周波数変換器         EF-1002A

    EF-1002Aは10MHzを同精度で100倍(1GHz)の周波数に変換します。周波数をカウンター等で測定するときにゲートタイムを短くし、計測時間の短縮化が出来ます。

      [使用例]  

・周波数変換器        EF-1003A

    EF-1003Aは入力周波数10kHz〜10GHzを同精度で10MHzに変換します。DUTの出力周波数が100kHzで割り切れない時に使用します。入力周波数に100kHz単位、10MHz等の条件指定のある機器(周波数表示器、特殊カウンター)で測定するときに利用します。

      [使用例]

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
045-949-0081

弊社はアナログおよびデジタルの電子回路設計でお悩みのお客様に、最適なハードウエアデザイン・ソフトウエアデザインをご提供します。
高周波アナログ回路設計と高集積ロジック信号処理の両方に強みを持っております。
また、環境に配慮した省電力、省資源で電子機器のシステム化をお手伝いします。